※ 人生100年時代の移住を創造し、心豊かな安住を提案するページ
フリマ de リビングラボ in
岡ビルマルシェ 3回目を完遂!
モノづくりの技がある、洗練されたマーチャンダイジングがある、行き交う人々の軽妙な会話と洒脱な笑顔がある。豊かに生き抜くための技術と創意工夫とウィットに富むのが、
岡山のフリーマーケット。弊社
NPO法人 超教育ラボラトリー Inc.は今。人生100年時代の新たなライフスタイルを自ら創り出し、逞しく靭やかに地域に根ざすローカルキャリアを会得した
チェンジ・メイカーが少なからずフリーマーケットに参加している実状に勘づき、フリマ会場エリアの一隅をお借りし、リビングラボを始めて3回目。そうして先月 2回目の “
フリマ de リビングラボ in 岡ビルマルシェ ” には、
里山の木工房の西村様が参画くださり貴重なお話を伺うことができました。
移住から定住・安住に欠かせないロールモデル(手記)を拝受 !!
その際 3回目となる8月の “
フリマ de リビングラボ in 岡ビルマルシェ. Vol.3 ” に向けて西村様に「
地方創生リカレント教育デジタル教科書」移住・転職・安住チャレンジシートへ移住を振り返るカタチで記載をお願いしておりましたところ、あり得ないほど有り難いことに、西村様ご夫妻は
田舎暮らし(定住)に描いた夢と希望を具体的に計画に落とし込み、移住〜安住構想を見事に完遂された顛末を書き下ろしてくださいました(深謝)。2006年に夢と希望と勢いのみで岡山へ移住し、安住に苦心している私にとって目から鱗の、移住・転職・安住のための虎の巻。首都圏から地方への移住~安住支援事業を推進する弊社にとって、垂涎の指南書を拝受した次第。
前説・後説ご無用の移住実録こそ、珠玉の安住ロールモデルです
札幌〜東京〜大阪を経て2006年に岡山へ移住した私は、西村様がお手渡しくださった手記を拝読し、しばらく動くことができなくなりました。なぜなら移住テイクオフから地域社会へのソフトランディングに失敗した私に、莫大な回顧を授けてくれたから。定住・安住を確かなものにするには、移住を敢行する事前のアセスメントが重要で、予定通りに進捗できない場合のリカバリープランの策定もまた大事。
地方創生リカレント教育事業を推進する私は、西村様の深い薀蓄をお借りして、
チェンジ・メイカー育成プログラムの付加価値を高めていこうと心するところ。
西村ご夫妻様に、ご縁を紡いでくださった太田様に、感謝の念に堪えません.人。
ワクワクに出会える「出会いのプログラム」フリマ de リビングラボ
弊社が構想する「未来の教室」実証事業は “ フリマ de リビングラボ ” 。ご参加対象者は首都圏や大阪圏で移住を計画される方はもとより、フリマはモノづくりやマーチャンダイジングと対面販売・接客の技術が集積する「商い実学の場」であるがゆえ、地元の高校生や大学生はもちろん対象者。さらにフリマに関与する方々の3割ほどは移住経験者でないかと推察されており、肉親が乏しい移住者特有の子育てや老親介護に関する社会課題を既に聞いています。従い地元企業、地元住民のみならず、移住・定住・安住に関する
生の社会課題が集積しているフリマ de リビラボに地方自治体職員が参加くだされば、解決に向けた Testbed も確かなものになるのです。
学びと社会の連携を支える「官民コンソ―シアム」を形成
わたくしたち岡山発祥の NPO法人 超教育ラボラトリー Inc.は “
「未来の教室」実証事業」の委託事業者公募(第2次公募)” エントリーにあたり、チェンジ・メイカーの輩出ならびに人一生の学びの環境づくりの推進に精励することを厳かにお誓いいたしますとともに、その決意表明をもって擱筆しようと存じます(ここまでお読みくださり、ありがとうございます)。
posted by 菅野 敦也 at 15:15|
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